棒ノ嶺

山草のみち 11月26日(曇)

 関東ふれあいの道、東京の最終ルートは落葉が道を隠し、道も荒れていて非常に厳しかった。

 川井駅バス停からバスに乗車。昔真名井沢に行った時は駅から歩いた事が思いさされる。暫く大丹波川沿いの車道を歩き棒ノ嶺の標識で右下に下り橋を渡り入山。沢沿いの登山道脇には手入れがなされていない、ワサビ田が続く。小さな祠が鎮座する地点から沢を離れ尾根道に入る。

 杉林の中に丸太の階段が伸びて少しずつ高度を上げて行き、最後急斜面を登りきると棒ノ嶺。多くのハイカーで賑わっていた。東屋のベンチで昼食。雲がたちこめ眺望きかず残念。

黒山から岩茸石山は小ギザミのアップダウン、落葉は道を隠し、また全般的に荒れていて難儀する。只ヤマモミジの紅葉が時々現れて慰めてくれて元気になるが先は長い。名坂峠から八桑へのエスケープを決めなんとか日没前に下山した。八桑のバス停に下りるとナント日数本のバスが朝乗車した清東橋行が通過。間もなくバスは来て川井駅に戻った。

 川井駅9:32清東橋9:48~56登山口10:06尾根道入口10:33~37尾根705m11:10~16棒ノ嶺11:52~12:27権次入峠12:40黒山13:08~16雨沢山13:41ベンチ13:47~54名坂峠15:20~25林道16:09~12八桑16:32~58川井駅17:05~23

登山口10:06
ワサビ田
尾根道に10:33
棒ノ嶺12:00
モミジが心を慰めてくれた