西岳~編笠山

2024

7月21~22日(日~月)晴

 小淵沢駅からタクシーで富士見高原に入山。盃流しの涸沢の土木工事が行われていた。

 不動清水で冷たい水を飲みいよいよ入山。シラビソの樹林帯が続き西岳の急登は北西からの風が心地よく、またお花も順次楽しませてくれた。頂上直下で樹林帯があけ編笠山が見事、花も沢山咲いて疲れも飛ぶ。

 西岳から青年小屋へはシラビソに苔のグリーンが素晴らしい、シャクナゲ、タカネバラなども咲く中、一旦下って登り返して行くと大崩落地、なんと乙女ノ水は免れ、冷たい湧水が迸ていた。

 30年ぶりの青年小屋、オーナーの竹内氏は背負子を背負い下山していった。夕ご飯は美味しく酷暑を逃れ快適な一晩を過ごした。

21日 霧と風がほぼおさまる頃スタート。編笠山を登ると霧がはれ、夏雲で遠くの眺望はイマイチだが昨日の西岳、麓の街並みから富士山。久しぶりの高みからの眺望を楽しんだ。

大岩と樹林帯の急坂を慎重に下り猛暑の登山口に無事下山した。

7/21 小淵沢駅8:50富士見高原9:05~11不動清水9:48~53林道(1725m)10:28~37林道(1915m)11:12~37小広場12:23~32西岳13:25~56乙女ノ水15:15~28青年小屋15:35夕飯17:30
/22 朝食5:30小屋8:05編笠山8:45~9:03 2400m9:45~50 2095m10:42~58臼久保岩小屋11・30 1670m11:46~58富士見高原12:47~13:20小淵沢駅13:38

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