樫尾俊雄発明記念館

7月1日(火)晴

 日本に梅雨がなくなったかのようなここ3年、今日もカンカン照りの中、日陰探して成城学園前駅から閑静な国分寺崖線にたつ発明記念館に向かった。

 CASIO社創業家4兄弟で発明家の次男俊雄氏の自宅が発明記念館と知り公式Webサイトで何とか予約出来ました。(AM PM各最大5名1グループ予約可能)

 30歳のころ営業で東大和の工場に訪問、CASIOさんの評判、高度計付きの腕時計で沢登りに明け暮れた40歳代などの想い出を胸に入館。

担当説明員が小生一人に1時間半かけて説明を受けました。下記の写真は計算機14-Aの心臓部、俊雄氏が小型化したリレー。14-Aは設置されて動作します。
 1946年「指輪パイプ」を考案して兄の忠雄氏が旋盤を駆使して作り、父の茂氏が売りに出かけ計算機開発の資金とした(案内には感銘を受けました)。

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